一般規則

一、一般規定

お客様は有効な航空券をご提示の上、手荷物をお預けいただく必要があります。 受託手荷物は適切に梱包され、施錠され、しっかりと結ばれ、一定の圧力に耐えられ、通常の動作条件下で安全に積み降ろしおよび輸送ができ、且つ以下の要件を満たしている必要があります。

(1)スーツケース、旅行バッグ、ハンドバッグは施錠しなければなりません。

(2)2つ以上の手荷物を縛り付けて1つにすることはできません。

(3)手荷物にその他の物品を取り付けることはできません。

(4)竹かご、網袋、わら縄、わら袋などを荷物の外装として使用することはできません。

(5)手荷物にはお客様のご氏名、詳細なご住所、電話番号を記載する必要があります。

受託手荷物は、可能な限りお客様と同じ航空機にて輸送されますが、安全、セキュリティ、および運行上の理由により、別の便にて輸送される場合があります。お客様の手荷物が後続便にて輸送される場合、手荷物は航空会社によりお客様に送り届けられます。ただし、税関手続きを完了するにあたり、お客様が直接立ち会うことが法律上義務付けられている場合はその限りではありません。各国の入国管理局が手荷物の梱包に関してその他の要件を定めている場合は、現地の要件が適用されます。


二、受託手荷物許容量

フライト 路線 重量上限 サイズ制限
中国国内線
50kg/個 手荷物1個あたりの容積が40×60×100cm以下
国際線・地区路線 アメリカ合衆国路線 45kg/個 手荷物1個当たりの3辺の和が203cm以下
アメリカ合衆国路線以外 32kg/個 手荷物1個当たりの3辺の和が203cm以下

ご注意ください:

1.国際線輸送の一部を構成する中国国内線区間については、手荷物1個あたりの最大重量が国際線で定められた重量を超えないものとします。

2.上記の手荷物の規格(容積および重量を含む)は、航空会社が受け入れ可能な通常の受託手荷物の最大値であり、無料手荷物許容量とは異なります。無料手荷物許容量を超えた場合、お客様は超過料金をお支払いいただく必要があります。スポーツ用品の許容サイズについては、本規則第四章の特殊手荷物に関する規則をご参照ください。

3.上記の許容量を超える手荷物は、単体受託手荷物の制限基準を満たすよう分解・梱包した上で普通手荷物としてお預けいただけます。ただし分解できない場合は、特殊手荷物または貨物として輸送する必要があります。

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